2010年1月6日水曜日

ナツハゼ(夏櫨)その2

アラゲナツハゼと同様に裏山で大切に保護されているナツハゼです。黒色の乾涸びた果実を僅かに残して落葉しています(2010.1.6 15:30撮影)。


枝先の冬芽を接写しました(2010.1.6 15:27撮影)。同じ“ナツハゼ”でも、枝も冬芽もアラゲナツハゼとは見かけがずいぶん違っています。頂芽は赤褐色で、その長さ約2mm、先がやや尖った卵形です。芽鱗は6〜8個で、芽隣の先端は尖っています。


始めて接写して見たのですが、枝肌に細かい毛が密生しているのに驚きました。

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