バラ科ザイフリボク属の落葉小高木で、日本に自生するのはザイフリボク1種だけだそうです。隣接する雑木林で一昨年樹高5m以上もある成木を初めて見つけたのが発端で、最近、若木をわが“裏山植物園”でも1株だけ見つけました(2010.2.13 14:37撮影)。
冬芽は赤色の披針形で、冬でも芽鱗が開くことがあるそうですが、写真のものも芽鱗が開いて中の綿毛が見えています(2010.2.12 15:08撮影)。
樹皮は灰褐色で縦に細かいスジがあります。たまたま枝先に乾涸びた黒紫色の果実がひとつだけ残っていました(2010.2.12 15:09撮影)。
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