裏山のヤマザクラはよく似たウワミズザクラと同様に、ほとんどが2004年に伐採された後に切り株から生えてきた“ひこばえ”で、今では樹高5mを超えています(2010.3.27 9:52撮影)。ウワミズザクラに比べると株数は少なく、裏山では未だ4株しか見つかっていません。
ウワミズザクラと違って新芽が遅く、未だ冬芽のままです(2010.3.27 9:53撮影)。
冬芽は長卵形で、ウワミズザクラよりも細長く、芽鱗の数もウワミズザクラより多いように見えます(2010.3.27 9:19撮影)。
ヤマザクラの樹皮は紫褐色で、ウワミズザクラに比べると赤味を帯びていて、やや横長のごつごつした皮目が目立って見えます(2010.3.27 9:52撮影)。
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