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2010年7月17日土曜日

コツクバネウツギ(小衝羽根空木)その4

裏山のあちこちに自生しているコツクバネウツギですが、樹冠が紅葉しているものが見られます(2010.7.17 14:28撮影)。


2あるいは3裂した萼片が赤銅色に、葉は日陰の部分を残して赤褐色に紅葉しています(2010.7.17 14:28撮影)。

2010年5月20日木曜日

コツクバネウツギ(小衝羽根空木)その3

裏山のあちこちに自生している株立ち樹形の落葉小低木、樹高約2mのコツクバネウツギです。昨日頃から開花し始めました(2010.5.20 13:51撮影)。


ほぼ全ての新しい小枝の先に複数の花が付いていて賑やかです。萼片は2〜4個、中に萼片の先がさらに2〜3裂するものがあります(2010.5.20 13:50撮影)。


花冠を接写すると、外側は黄白色で、内側に橙色の網状紋と長い毛が見え、中から長い花柱が伸び出ているのが判ります(2010.5.20 13:50撮影)。


葉は黄緑色で長さ3cm、この株の葉は全縁のようです。縁には細かい毛が密生していますが、葉表は無毛のようです(2010.5.20 13:51撮影)。


葉裏の主脈に沿って、特に基部付近に白い細かい毛が密生しています(2010.5.20 13:51撮影)。

2010年4月20日火曜日

コツクバネウツギ(小衝羽根空木)その2

株立ち樹形の落葉小低木で、かつての裏山では熊笹に隠れて見えなかったはずですが、熊笹を刈り払う際に意識的に残したもの、今ではあちこちに自生しています(2010.4.20 10:23撮影)。


枝から対になって出ている短枝に対生の若葉が展開し始めています(2010.4.20 10:23撮影)。


葉は長さ2-3cm、幅1-2cmで黄緑色、縁には波打ったような不明瞭な鋸歯があり、縁辺1-2mmが赤褐色に縁取られています(2010.4.20 10:22撮影)。


幹径は1cmほどで、樹皮は灰白色〜灰褐色で不明瞭な縦縞が見えますす(2010.4.20 10:24撮影)。

2010年1月29日金曜日

コツクバネウツギ(小衝羽根空木)

裏山のあちこちに繁茂する落葉低木です。株立ちで多数の長い徒長枝が伸びています(2010.1.28 15:39撮影)。


コツクバネウツギの特徴になっている2-3個の萼片が未だ落ちないで残っています(2010.1.28 15:38撮影)。


冬芽は2個の側芽が対になって古い対生葉の葉腋から出ており、灰褐色で長さ約2mm、芽鱗は少なくとも3対見られます(2010.1.28 15:38撮影)。