裏山から西に張り出した緩やかな丘陵の北側林縁、“裏山植物園”の西方約100m(標高400m)に位置している義父所有の雑木林(延長40m、幅約10m、仮称“里山植物園”)で見つけました。紅葉し始めた樹高約2mの落葉低木、ニシキギです(2011.10.28 9:44撮影)。周辺のあちらこちらに、これとよく似たコマユミが生えていますが、ニシキギはこの一株だけです。
ニシキギ科の仲間は本年枝が緑色で、対生する葉が共通する特徴のようです。さらに枝に翼があるのがニシキギの特徴で、翼が無ければコマユミになります。接写画像で、翼が褐色板状であり、紅葉し始めた対生の葉、葉の縁には鋸歯があります(2011.10.28 9:45撮影)。ニシキギ(錦木)の名前の由来は「紅葉を錦に例えたことによる」そうですが、未だ“錦”と呼ぶには早いようです。
2011年10月29日土曜日
2011年10月14日金曜日
アクシバ(灰汁柴)
ナツハゼーアラゲナツハゼの中間種(?)その4
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