裏山の自称“裏山植物園”入口付近、里道脇にクマザサの下から逃れるように出て、葉を水平に広げている背丈50cmほどの低木です。葉をつけた若い細枝は緑色で、葉は互生しています。葉柄はほとんど無いようです(2011.8.14 15:03撮影)。付近に多いカンサイスノキと似ていますが、葉をかじると、カンサイスノキのような酸味よりも、むしろ苦味が感じられます。
葉は卵形〜広披針形で、先の方が尖っています。縁には細かい鋸歯があります。葉脈は凹んでいて網状の細脈までよく見えます(2011.8.14 15:04撮影)。
葉裏は白っぽく、葉脈は緑色で細脈までよく見えます(2011.8.14 15:04撮影)。
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