2010年4月20日火曜日

タラノキ(楤木)その2

待ちに待ったタラノキの新芽が出て、葉が展開し始めました(2010.4.20 10:28撮影)。裏山では、昨年までの乱獲が祟ってタラの芽の減少が心配されていましたが、それでも昨夜からの暖かい雨に誘われて芽吹き始めたようで、何とか小さな笊一杯のタラの芽を収穫することが出来ました。


タラの芽は採取のタイミングが難しいですね。早過ぎると身が固く“タラの芽”本来の味がしないようだし、何ぶんにも小さくてもったいない。葉が開き過ぎると刺が伸びて触感が悪くなってしまう。写真のタラの芽(2010.4.20 10:29撮影)は固そうに見えますが、天ぷらにすると柔らかく、最高の味でしょう。撮影後、早速、切り取って持ち帰りました。

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