自宅から見える裏山の開墾畑脇に植栽されているトチノキです。このトチノキは、もともと、今から10年余り前に勤務していた職場のビル近くの公園(東京都港区紀尾井町の清水谷公園)で 拾った実を、当時の自宅(埼玉県入間市)の庭で発芽させ、育てたもので、その後、当地に引っ越して来た際に、今の場所に移植したものです。移植して4年半が経過し、今では樹高は約4mにもなっています(2010.3.28 16:25撮影)。縁あって我が家の敷地で生を共にしています。「栃ノ木は残った」となるように、わが家のシンボルツリーとして大事に育てたいと思っています。
冬芽は褐色で光沢があり、頂芽は長さ2〜3cmありそうです。側芽は小さく、枝の両側に1対づつ付いています(2010.3.28 16:27撮影)。
下の画像は、今からちょうど8年前、発芽して2年余り経過して、当時の自宅の中庭で樹高1m余まで育ったトチノキです(2002.3.30 14:13撮影)。
2010年3月31日水曜日
2010年3月29日月曜日
クロモジ(黒文字)その2
ヒサカキ(姫榊)その2
2010年3月27日土曜日
ヤマザクラ(山桜)
裏山のヤマザクラはよく似たウワミズザクラと同様に、ほとんどが2004年に伐採された後に切り株から生えてきた“ひこばえ”で、今では樹高5mを超えています(2010.3.27 9:52撮影)。ウワミズザクラに比べると株数は少なく、裏山では未だ4株しか見つかっていません。
ウワミズザクラと違って新芽が遅く、未だ冬芽のままです(2010.3.27 9:53撮影)。
冬芽は長卵形で、ウワミズザクラよりも細長く、芽鱗の数もウワミズザクラより多いように見えます(2010.3.27 9:19撮影)。
ヤマザクラの樹皮は紫褐色で、ウワミズザクラに比べると赤味を帯びていて、やや横長のごつごつした皮目が目立って見えます(2010.3.27 9:52撮影)。
ウワミズザクラと違って新芽が遅く、未だ冬芽のままです(2010.3.27 9:53撮影)。
冬芽は長卵形で、ウワミズザクラよりも細長く、芽鱗の数もウワミズザクラより多いように見えます(2010.3.27 9:19撮影)。
ヤマザクラの樹皮は紫褐色で、ウワミズザクラに比べると赤味を帯びていて、やや横長のごつごつした皮目が目立って見えます(2010.3.27 9:52撮影)。
ウワミズザクラ(上溝桜)
2010年3月26日金曜日
ビロードイチゴ(天鵞絨苺)その2
2010年3月11日木曜日
ウグイスカグラ(鶯神楽)その2
待ちに待ったウグイスカグラの花が咲きました。4日前に見つけた一輪が、その後の大雪にもかかわらず、未だ散らずに残っていました(2010.3.11 15:02撮影)。山渓ハンディ図鑑5「樹に咲く花」によると「4〜5月、枝先の葉腋に長さ1〜2cmの細い花柄をだし、淡紅色の花を1個まれに2個下向きにつける。・・・」と記されています。ところが、裏山で今咲いているウグイスカグラには花柄がほとんど無く、花はあたかも葉腋に直接付いているように見えます。今は3月、花柄が伸びる間もなく開花したのでしょうね。
よく似たヤマウグイスカグラやミヤマウグイスカグラの花冠などには腺毛があるそうですが、本種には腺毛が見られません(2010.3.11 15:01撮影)。
よく似たヤマウグイスカグラやミヤマウグイスカグラの花冠などには腺毛があるそうですが、本種には腺毛が見られません(2010.3.11 15:01撮影)。
2010年3月3日水曜日
アセビ(馬酔木)その2
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