裏山の奥の方でヒノキの下の半日陰に自生していて、今年5月の若葉の頃に観察した樹高約3mの若木のアカシデです。紅葉も最盛期を過ぎたように見えます(2010.11.14 11:19撮影)。
黄色〜橙色で、一部はすでに枯れかかっています(2010.11.14 11:19撮影)。
アカシデの和名の由来は新芽や若葉が赤いからというのが一般的ですが、一説には紅葉が赤いからとも言われています。この秋に初めてその存在を知ったのですが、田んぼ北側の雑木林の上の方にあって遠目にアカシデではないかと思われる紅葉を見つけました(2010.11.14 14:33撮影)。
その樹下に行って紅葉を見上げて見ました。逆光で透き通るような紅葉は本当に美しいものでした(2010.11.14 14:14撮影)。足下で落ちていた落葉から、アカシデであることを確信しました。
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