2009年12月2日水曜日

ヤツデ(八手)

分裂ー互生ー鋸歯の常緑低木で、ヒノキ林の林床、アオキの幼木のすぐそばで偶然見つけた、これも幼木です(2009.12.2 14:57撮影)。実生で生えたばかりのようで、葉は未だ4枚しかありません。庭木のヤツデの実が野鳥によって運ばれたようですね。


林将之著「葉で見わける樹木」によると、葉は径20〜40cmと大きく、ふつう7〜11裂だそうですが、写真のヤツデは径10cm程度で、5裂です(2009.12.2 14:57撮影)。

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