2009年12月10日木曜日

アカマツ(赤松)

針状ー束状の常緑高木で、裏山では植林されていたヒノキの多くが5年前の台風による強風で倒れました。アカマツはそのかつてのヒノキ植林地のあちこちに生え始めています。写真のアカマツは樹高2.5〜3m、出ている枝の段数から樹齢4年と推定される幼木です(2009.12.9 15:29撮影)。


枝先の冬芽が赤茶色で、葉先を触っても痛くないのがクロマツとのよい区別点だそうです(林将之著「葉で見わける樹木」参照)。また、葉はクロマツと同様に2本ずつ束になってついています(2009.12.9 15:31撮影)。


樹皮は赤茶色で、幹は不明瞭ながらも網目状で、すでに剥がれ始めています(2009.12.10 9:46撮影)。

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