羽状ー互生ー鋸歯の落葉低木で、裏山では5年前の台風による強風でほぼ全滅したかつてのヒノキ植林地に林立しています(2009.12.10 9:53撮影)。本来なら分枝しない樹形にもかかわらず、分枝した樹形が多いのは間違ったタラの芽(新芽)採取法によるものと思われます。タラの芽採取においては、春、樹幹頂部に最初に出て来る新芽(タラの芽)だけを、樹幹を痛めないように丁寧に折り取ることにし、二番芽は絶対に採取しないことを肝に銘じております。
樹皮は灰褐色で、鋭く尖った刺が特徴的です。冬芽の頂芽は円錐形で、葉痕はU字形になっています(2009.12.10 9:53撮影)。
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