不分裂ー互生ー鋸歯の常緑高木で、5年前の台風による強風で倒れたヒノキ植林地の跡地に実生で生えた樹齢2−3年、樹高2.5mほどの幼木です。直幹で幼木でもすらりと伸びた感じに見えます(2009.12.9 15:36撮影)。
葉は細長い楕円形で先端部が尖っていて、先端側1/3に浅いがやや鋭い鋸歯があります(2009.12.9 15:36撮影)。
葉裏は“白樫”というほどは白くはない緑白色です(2009.12.9 15:38撮影)。“白樫”という名は、決して葉裏が白いことではなく、材が白いことに由来しているそうですね。
葉裏をルーペで観察しても、アラカシの葉裏に見られるような絹毛はほとんど認められません(2009.12.9 21:18撮影)。
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