裏山で昨年12月4日に撮ったクリの木です。1ヶ月以上経っているのに葉が未だにほとんど散らないで残っています(2010.1.7 15:52撮
影)。
冬芽を接写しました(2010.1.7 15:54撮影)。冬芽(側芽)は褐色で上部がやや黒っぽく、その形状は丸みを帯びた三角形で、確かに栗の実に似ています。山渓ハンディ図鑑3「樹に咲く花」によると芽鱗は2〜3個だそうですが、ほとんど目立ちません。
この木から数m離れたところに別のクリの木があります。葉はほとんど散っているにもかかわらず、何故か多くの毬が枝先に残っています(2010.1.7 15:51撮影)。
接写した冬芽は赤褐色で、形状は球形に近い三角形で、これも栗の実に似ています(2010.1.7 15:49撮影)。芽鱗は少なくとも2個はありそうです。この芽鱗には、枝先の樹皮に生えているものと同じような淡褐色の短毛が生えているように見えます。もしかしたら、上のクリの木とは品種が異なるのではないかと思っています。
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