裏山で大切に保護されているアラゲナツハゼですが、青灰色の乾涸びた果実を僅かに残して落葉しています(2010.1.6 15:26撮影)。
枝先の冬芽を接写しました(2010.1.6 15:24撮影)。どちらが頂芽か判りませんが、枝先には、直径2mmほどの球状芽のほかに、高さ3mm程度の三角芽があります。三角芽は見かけが出立ての筍によく似ています。芽鱗は6〜7個ほどで、芽鱗の先は刺のように尖っています。側芽も同じ形状の三角芽です。
このアラゲナツハゼの冬芽(球状芽・三角芽)については、これから成長過程を見守りたいと思っています。
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