裏山のミヤマガマズミはすっかり落葉しており、赤い実をつけた散房果序だけがぶら下がっています(2010.1.7 15:21撮影)。
果序が落下した後は、その基部にあった1対の冬芽(側芽)が牛の角のように見えます(2010.1.7 15:26撮影)。
冬芽の頂芽は尖った卵形ですが、一部には写真のようにすでに芽鱗が開いて白い綿毛のようなものが見えています。頂芽の基部には1対の側芽を伴っています(2010.1.7 15:24撮影)。
小枝の両側に付いている1対の側芽は、それぞれ、互いに直交する2対の芽鱗で構成されています。内側の芽鱗の先の方には白い毛が生えています(2010.1.7 15:25撮影)。
2010年1月8日金曜日
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