不分裂ー互生ー全縁の常緑高木で、裏山では植林ヒノキの伐採跡地に生え始めた樹齢2〜4年の幼木のみが見られます(2009.11.27 13:41撮影)。
葉は枝先に集まって付いており、クスノキと同様に三行脈が大きな特徴です(2009.11.27 13:41撮影)。クスノキに見られた「ダニ部屋」はこのシロダモにはありません(2009.11.27 13:41撮影)。葉裏が白いことが名前の由来ですが、今回撮った写真ではやや逆光気味だったため、白さがよく判りません(2009.11.27 13:42撮影)。後日、再撮影したいと思います。
シロダモは雌雄異株です。写真のシロダモには葉腋に葉芽と思われる皮針形の冬芽が見えますが、花芽は見えません(2009.11.27 13:41撮影)。果たしてこの株は雄株でしょうか? それとも雌株でしょうか? 引き続き観察を続けたいと思います。
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