2010年6月1日火曜日

エノキ(榎)

数年前の風倒によって陽が差し込むようになった林縁に生え始めたエノキです。エノキは樹高20mにもなる落葉高木だそうですが、この木は背丈3〜4mの幼木です(2010.5.30 14:12撮影)。


葉は対生し、枝先の葉は長楕円形で大きく、枝元に近づくに連れて幅広になり、かつ小さくなるように見えます(2010.5.30 14:13撮影)。


葉表には艶があり、葉脈は葉の基部から3本に分かれています。葉の縁に鋸歯があるのは先端側だけで、しかも鈍鋸歯です(2010.5.30 14:14撮影)。

0 件のコメント:

コメントを投稿