裏山の奥の方で大切に保護しているアラゲナツハゼにも果実が生り始めています。この株は樹高2mほどで6年前の雑木皆伐後に切り株から萌芽再生した“ひこばえ”です(2010.6.30 16:57撮影)。
果実は未熟で緑色、直径5-6mmでナツハゼの果実よりも小粒ですが、果序に鈴なりに生っています。個々の果実に伴われている苞葉が目立って大きいのがアラゲナツハゼの特徴になりそうです(2010.6.30 16:56撮影)。
果実には萼がしっかり残っています。果実を接写すると、緑色の球果の表面には白い斑点があり、白い毛が散在しているのが判ります(2010.6.30 16:56撮影)。
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