
どの集散花序も葉腋あるいは葉腋のごく近くから出ているので、コムラサキではなくムラサキシキブとして良さそうです(2010.6.14 9:24撮影)。

葉は対生しており、楕円形で先が尾状に尖っています。鋸歯は明瞭ですが基部ではほとんど見えません(2010.6.28 11:51撮影)。

集散花序に付いている小花は淡紅紫色で20個以上ありそうです。花冠は4裂し裂片は反り返っています。中から大きめの黄色い葯の付いた雄しべが4本、それより長い白い雌しべ1本が中から出ています(2010.6.28 11:52撮影)。

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