
クリは雌雄同株で、葉腋から15cmぐらいの長い尾状花序が出ていて、多数の雄花が並んで付いています。雌花は花序の基部に1個だけ付いていますが、すべての花序についているわけではなく、枝先に比較的近いところの花序に付いているようです(2010.6.16 14:27撮影)。

雄花は、山渓ハンディ図鑑3「樹に咲く花」によると「無柄で半円形の苞のわきに7個ほどが集まってつく。雄しべは約10個、花被の外にとびでる」そうですが、詳細は未確認です(2010.6.16 14:27撮影)。

雌花は緑色の総苞の中に3個入っていて、中から10個ほどの針状の白い花柱が出ています(2010.6.16 14:27撮影)。

0 件のコメント:
コメントを投稿