裏山の林内のあちこちに自生するコバノガマズミですが、葉に星状毛が密生していてビロードのような感触があり、葉の基部に線形の托葉があるという特徴を有するものに2タイプあることに最近気づきました。その2タイプは葉脈の凹凸がはっきりしていて皺皺に見えるもの(仮称Aタイプ)と、葉脈が不明瞭で皺がほとんど認められないもの(仮称Bタイプ)です。
最初に皺皺の見えるAタイプの、全体像、葉表および托葉です(2010.5.5 10:20撮影)。
次に皺がほとんど認められないBタイプの、全体像、葉表および托葉です(2010.5.6 09:06-08撮影)。
もしかしたら、Bタイプが本来のコバノガマズミで、Aタイプはミヤマガマズミとの交雑種ではないかと、素人が勝手に想像しています。
2010年5月6日木曜日
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